私は昔から、動物にたとえればゴリラっぽい顔をした、いかにも男性ホルモンが多そうな見た目をした人が好きだった。
体型も筋肉モリモリの人というわけではなくて、ちょっと太っていても男らしい体格をした男性が、自分の理想だ。
しかし、私がこれまで付き合ってきた男性を振り返ると、そういったタイプばかりではない。
中性的なルックスをした人だったり、どちらかというと痩せ型の体をした人だったり、理想とは真逆の男性が彼氏になっていたりする。
どうやら自分の好みの男性と、実際に恋に落ちる男性とでは、かなりのギャップがあるようだ。
おそらく私は、恋愛において外見面の重要度は低く、性格や考え方などが気に入れば、好みの外見でなくても恋に発展する性質なのだろう。
周りの女性たちは、顔がかっこいいといった理由だけで好きになったりするケースもよくあるようだけど、私はそうじゃない。
見た目だけで決めることを悪く言うつもりはないし、それぞれの恋愛のパターンがあって当然だと思う。
しかし、見た目だけで決めつけてしまうのは、もったいないような気もする。
世の中には、自分の好みの見た目をしていなくても、魅力的な男性はたくさんいるからだ。
好みじゃないからといって最初からシャットアウトしてしまうと、その男性の良さに気づかないまま通り過ぎてしまうだろう。
私は、初対面の男性の見た目がどうであろうと、できるだけ相手に興味を持つようにして、まずは会話をするように心がけている。
それで気が合えば親しくなればいいし、ダメだと思えばあきらめればいい。
そういった繰り返しが、最終的には素敵な相手と出会うことにつながるんじゃないかと思う。